うみひこさんからぴーさんへ

ぴーさんはじめまして

うみひこです

seijiさん、またちょっとブログにおじゃまします。m(__)m  かっちゃんさんお久しぶりです。

>1歳半から小学校就学までドーマン法をやり、コロロに通い、漢方・気功・食事療法・ホメオパシー等々ありとあらゆる事をやってきましたが、変化はありませんでした。

子供のために試行錯誤をされご苦労なさっていますね。今日でも仕事をしながら返信を考えていてあなたの深い愛情と苦しみに涙が出てきました。僕も弟の病気で同じような境遇にあります。

食事療法とはどのような療法を行いましたか?牛と小麦を除去するCFGFのみですか。その辺がお聞きしたいです。

RNA療法については知っていますが僕は当初より疑問を持っており、他の人には勧めていません。私たちが苦しむ「環境病」は体の代謝に関係しており、あの代謝関係の複雑な回路図はその意味で魅力的でもあり、だまされやすいところです。

食物アレルギーや化学物質過敏症に関係する発達障害についてはseijiさんのこのブログでは7月位から投稿させてもらっています。是非過去記事をお読みください。

僕は自閉症も含む発達障害を「多種類食物アレルギー・多種類化学物質過敏症・電磁波過敏症・それらに伴うウィルスや日和見菌の脳内の潜伏感染」だと考えています。カンジタや悪玉酵母菌が腸内に繁殖することによってアレルギーが酷くなることも背景にあります。

NAETをそのくらいの頻度で受けているのなら、効果は見られませんか?


>でも、ある一定の食物を除去して症状おさまるって、自閉症ってアレルギー。うちの子はほとんどにありました。キレーションまでは、必ずたどり着きたいです。

水銀は神経伝達物質を作る酵素を阻害します。でも僕は水銀自体に対する金属アレルギーと水銀が腸の免疫を弱めてカンジタを繁殖させる「リキーガット・シンドローム」の一因になって、自閉症を悪化させていると確信しています。毛髪検査はしていませんか?

抗カビ対策としての抗真菌剤療法
http://www5c.biglobe.ne.jp/~atopy/papermatsudakousshinkin2001.htm

食物アレルギーや化学物質過敏症に詳しい河野泉医師の講演記事がありました。角田医師や松延医師も脳アレルギーを知る日本の数少ない医師です。お読みください。

http://www.ac.auone-net.jp/~saitama/sub1.htm

関西圏にお住まいのようですが、吹角医師はご存知でしたか?たぶん今NAETを受けているのならその先生も吹角医師のことをご存じです。吹角医師はオーリングや漢方もご存じですので脳内の潜伏感染についても個人個人に適合する漢方を処方できるかもしれません。

吹角医師HP
http://www.geocities.jp/fukuzumi_allergy/

オーリング豊岡医師の記事
http://www.9393.co.jp/toyooka/kako_toyooka/2008/08_0820_toyooka.html

http://www.9393.co.jp/toyooka/kako_toyooka/2007/07_0926_toyooka.html


同じカテゴリー(化学物質過敏症)の記事

この記事へのコメント
Seiji-y様、はじめまして。
うみひこさんに教えて頂き今日こちらへ伺わせて頂きました。

私は自閉症の息子を治療しようと日々勉強している者です。

私は自閉症も含め、精神疾患の原因の一部にアレルギーのような物があると考えています。

そのアレルギー類の原因として食べ物や皮膚、呼吸で体内に入った悪い物が脳に悪影響を与えていて、
食べ物の場合は腸内での消化の状態により血中に悪い物が入ってしまう(リーキーガット)と考えています。

でも今の西洋医学では精神疾患が食べ物や外的要因によって生じているとは認められていないと思います。(薬自体が症状の悪化をまねくのも一因かなと)
また、自閉症の世界では、治療出来ると言っただけで、まがい者扱いされ、猛反対を受けるしまつです。
その為、私も息子の治療がうまくいかない状況です。

Seiji-y様はとても苦労されていると思いました。頑張ってほしいです。
何か応援出来ることがあればしたいと思いました。
またこちらのブログをちょくちょく見させて頂きたいので宜しくお願い致します。
Posted by エフパパ at 2009年02月02日 05:08
すいません、私のアドレスがモバイル(携帯用)用になっていました。
すいませんでした。
Posted by エフパパ PC用 at 2009年02月02日 15:07
エフパパ様へ
コメント、有難うごさいます。
息子さんの回復を心よりお祈りします。
今後とも宜しくお願いします。
Posted by Seiji-Y at 2009年02月03日 08:26
うみひこさん、かっちゃんさん、ナキウサギさん、はじめまして。食事療法は、過去CFGFをやり、RNA療法の時は血液検査ではアレルギーは数値上ほとんど なかったもののCFGFと大豆・とうもろこし・卵などを除去しました。過去もこの時も、変化無しです。検査は、ドーマンの時は定期的に血液検査をしサプリを処方してもらっていました。毛髪検査は、7歳・11歳の時に。RNA療法を始めるにあたって、遺伝子検査・血液によるアレルギー検査・そして、また毛髪検査をしました。しばらくして、尿検査も。便だけはどうしても採取できず検査できていません。         NAETでの変化に関しては、最近お尻と肩のアトピーがきれいになり、痒がらなくなりました。お風呂で発見し見とれてしまったくらいです。先生いわく、内臓も同じ様な変化があるのだそうです。また、最近自閉症の重症度の数値が少し下がった、と言われました。それはまだ身をもって体感出来ていません。でもとても励みになりました。
 先生をとても信頼していますし、もう無理と言われるまでは続けるつもりです。サプリなども、その時がきたら助言くださるとの事です。多分、ふくずみ先生のこともご存知だと思います。 私は、うみひこさんから吹角先生の情報を得て、とても興味を持っています。そこで教えて欲しいのですが、もしふくずみ先生にも診てもらうと して、今の先生とどの様に兼ね合いを持てばいいのでしょうか。例えば、漢方を出してもらっても、一方では合っていないと言われることって無いのでしょうか。そうなると、私が混乱してしまい、何がなんだかわからなくなり、迷路に入り込んでしまい益々悩む様な気がします。その辺どう考えたらいいのでしょう。 ひとつが全てではなくあらゆる面から捉えることの必要性もわかっています。またアドバイス頂けたらありがたいです。皆さんの意見、本当に貴重です。これからも、いろいろと勉強していきますので、よろしくお願いします。                              
Posted by ぴー at 2009年02月03日 14:27
ぴーさん 皆さん 今晩は

>血液検査ではアレルギーは数値上ほとんど なかったもののCFGFと大豆・とうもろこし・卵などを除去しました。過去もこの時も、変化無しです。

この血液検査はIgG検査ですか?

小麦・牛乳・大豆・とうもろこし・卵ですね。これは完全除去ですか?量的には耳かき一杯分も入っていませんね。と言うのはそれだけでも除去は台無しになり結果が出ません。問題の食物を調理した後あまり洗わずに同じ調理器具を使用することさえ反応する場合があります。それに「牛乳」だと牛肉やサプリ等のカプセルのゼラチンまで考慮しましたか。牛乳を除去する場合「牛のもの全て」と考えて、牛乳のカゼインだけにとらわれてはいけません。

NAETの先生に相談して日頃食べている食材を筋力検査でできるだけ多く調べてもらって、反応しない食物を食べさせるべきです(4日以上の間隔で回転食とすることを更に勧めます)。もし余裕があるなら無農薬の物と農薬を使用したものを比べてみるのも参考になります。

食べ物一覧表:
(リンクを張ろうとしたらやっぱり投稿できません。宮城県の角田医師の関連ページです。「アレルギーっ子の生活 食べ物一覧表」でYAHOO検索すれば一番上にアップされます)


油で揚げた食事はよく食べさせていますか。その調理の油に大豆油・米油は含まれていませんか。
トランス脂肪酸はなるべく減らすように心がけていますか。必須脂肪酸のオメガ3を多くしてオメガ6を減らしていますか。


>また毛髪検査をしました。

水銀と鉛の値はどうでしたでしょうか。高ければ問題ありです。低くても組織に沈着している場合があります。オーリングができる医師なら蓄積場所(特に脳)が解ります。


>もし吹角先生にも診てもらうとして、今の先生とどの様に兼ね合いを持てばいいのでしょうか。例えば、漢方を出してもらっても、一方では合っていないと言われることって無いのでしょうか。

吹角先生の病院はとても患者が多くて、時間的にご自身はNAETを施術できないと思います。今受けている先生との連携になると思います。去年東京で大森医師のメディカルブレインが主催した吹角先生の講演にはNAETの静岡の増田氏が来られていました。NAET側では吹角先生を強く信頼しているようでした。漢方でもサプリでも一般の薬でも筋力検査やオーリングが判定しますから心配いりません。


ぴーさんの投稿で一番気になったのが「化学物質」と「黴・ハウスダスト・花粉などの吸入性抗原」について問題視されていなかったことです。これらを意識されていましたか?洗剤や消臭剤、防虫剤(タンス用など)etc。一番怖いのはあなたの今住んでいる住居がシックハウスかどうかです。

例えば、化学物質過敏症の治療で有名な群馬の青山医師は講演ではタンスの防虫剤(パラジクロロベンゼン)でてんかん発作が出た例がありました。自閉症におけるカレン・スリマクの研究のように食物因子を完全に除去すると化学物質の影響のほうが強いことが解ります。

カレン・スリマク 「食事管理と環境化学物質への曝露の除去による自閉症特性の減少」
化学物質問題市民研究会HP和訳収録
(YAHOO検索:「カレン・スリマク 自閉症」でトップに出てきます)


最初から飛ばし過ぎました。急ぎませんので(僕も仕事ですぐに答えられるか分からないし)ゆっくり答えてください。
Posted by うみひこ at 2009年02月03日 21:23
ぴーさん うみひこさん 
こんにちは。ぴーさんのご質問とうみひこさんのお答えを読ませていただくと、私も大変勉強になりました。

そしてエフパパさん
はじめまして。自閉症の世界でまがい者扱いを受け、、、という件、大変良く理解できます。最近になってようやく「食事管理と環境化学物質への曝露」との関係を伝える学会誌等がふえて、少々それに「感心のある」療育関係者に会う事も増えてきました。(カレン・スリマクさんの影響なのでしょう)

しかし、まだまだ少数派ですし、多くの方が「眉唾物」という顔をされることも事実ですよね。ここで勉強したことが非常に役に立っています。

ぴーさんがふくずみ先生の診察に興味を持たれているとお伺いしたので、あえて私の体験を書かせていただきます。

ふくずみ先生は「化学物質と食物」全般のアレルギーの特性をご存知なので、食べ物だけに偏らない診察をしてくださると思います。うみひこさんがご指摘されるように、ふくずみ先生自体はNAETの施術はされません。しかし、NAETのことは熟知されているので、今通っていらっしゃるところと上手く併せてアドバイスを下さるような気がします。特にうみひこんさんが質問されている要素のことを確認されると思います。ご自身のおうち自体がシックハウスではないか、また身の回りの生活品でそれらの「化学物質」を大量に摂取していないか。また、金属のアレルギーを脳に溜めていないか。日本の土壌は非常にカドミウムに汚染されているので、無農薬米を食べていても、カドミウムの汚染があるので、そればかり食べないほうが良いと言われました。また、電磁波のことも非常に確認されます。この10年間、特に軽度発達障がいと言われる子どもさんが目に見えて多くなってきたことと、私は携帯電話等の普及に相関関係があると確信しています。そのあたりもお話しを聞く事ができるので、非常に有用です。私の仕事場(京都市)で5、6月あたりにふくずみ先生の講演会を予定しています。もし、ご興味あれば管理人さんにお尋ねください。この掲示板にもお知らせしたいのは山々ですが、匿名性が高い掲示板で不特定多数の方が見られているので、ちょっと躊躇われますので、ご容赦ください。来週土曜日にふくずみ先生のところへ行って講演会のことも含めて息子のことを相談しようと思っていますので、日時も決定すると思います。

長々となりました。みなさまそれぞれご自愛くださいませ。
Posted by かっちゃん at 2009年02月04日 21:25
 やっと過去の記事と豊岡先生の記事などにざっと目を通すことができました。まだまだ本とかも読まなくてはなりません。Seijiさんがこんなにも大変な思いをされているのを知り、こんなコメント寄せて良くなかったのではなかろうかと、一層思いました。申し訳ないです。でも、かっちゃんさんの、お留守のおうちに上りこんで家主のいないところで集会しているよう、と言うのには、あまりに的を得ている表現なので笑ってしまいました。只、私たちの子供も自ら表現できないだけであって、結局は同じ様な世界にいるのだろう、抜け出させてやりたい、と思いました。           だこーさんの息子さんが脳症状が一番強かった頃、片足に痺れも出ていて一時期歩けない様子でした、とありましたが、うちの娘も上手く歩けず、転んだ後しばらく足が固まる、と言うか動かなくなってしまいます。てんか発作のひどい時は、恐怖でひとときも目が離せずトイレ行くのも恐ろしく、夜ももしもに備えてずっと服をきていました。       うみひこさんの質問にお答えします。血液検査はIgG検査です。RNAを始める時に東京のオーソモレキュラーのクリニックで、遺伝子検査と共にしてもらいました。結果は、ほとんど数値的にはアレルギーは無かったのですが、グルテン・カゼインなどとりあえず抜くことにしました。始めたのが夏休みだったので、この間は完璧にしていたと思っていました。でも、うみひこさんのはなしを聞いて、違うことに気が付きました。調理器具がきちんと洗えていたか自身ありません。クリニックではお肉はもっと食べさせるように、と言われていたので、牛肉はむしろ積極的に摂らせていました。サプリやカプセルについてもクリニックに任せていて、意識したことはありませんでした。全然出来ていなかったんですね。 ましてや、学校が始まってからは、パン・牛乳は抜いてくれましたが、細かな醤油とかその辺にいたっては無理でした。お弁当持参もだめでした。                私の認識が甘かったのですが、自閉症もCFGF以外にもあらゆるもののアレルギーという見地から考えるようになったのは、今までのわが子の体験からで、ここ一年にしか過ぎないのです。ましてや化学物質にまでめを向けたのはまさにこの前から、です。恥ずかしながら。NAETの先生から、学校の芝のことや、この咳は花粉、これはシックハウスから、などと指摘を受けていました。最初はピンと来なかったのですが、今はものすごくわかります。ハッとしたという感じです。    油は、亜麻仁油をサラダにかけたり、料理にはオリーブオイルを使ったりしていましたが、ほとんど使っていなくて、蒸したり煮たりグリルで焼いたりが多いです。でも、いまNAETをやっているからと気を抜いて、普通の食事の時もあります。             毛髪検査での値ですが、過去共 水銀の値は高く無かったのです。でも、うみひこさんのご指摘  通り、それだけ中に取り込んでいて全く外に出れないんだと言うことに気付いたのは、後になってからでした。       皆さんの貴重な意見やアドバイスが色々な発見や気付きを与えてくれます。ありがとうございます。かっちゃんさんのおしえてくれたふくずみ先生の講演会には、ぜひぜひ行きたいです。                      Seijiさんには、長々とこの場を貸してくださり、感謝です。とても軽々しく聞こえますが、何か私にも出来ることがあったらおしゃって下さい。お身体、大切になさってください。
Posted by ぴー at 2009年02月12日 13:51
seijiさん おじゃましています。

集会してしまってすんません。もしよろしければ、今進行中の発達障害の相談を僕の掲示板に移しても構いません。UALをHNにリンクしておきます。

 でもなんとなくseijiさんの亡き伴侶の意思というか巡りあわせがあるのかなあ。。。僕にも過去に登山で雪崩で死んだ後輩の巡りあわせがあるのか。。良い方向へ向かいたいものです。


ぴーさんへ

>血液検査はIgG検査です。RNAを始める時に東京のオーソモレキュラーのクリニックで、遺伝子検査と共にしてもらいました。

>クリニックではお肉はもっと食べさせるように、と言われていたので、牛肉はむしろ積極的に摂らせていました。サプリやカプセルについてもクリニックに任せていて、意識したことはありませんでした。全然出来ていなかったんですね。

東京のオーソモレキュラーの数少ない医師や患者の会は食物アレルギーや化学物質過敏症をあまり理解していません。同じように僕が紹介したアレルギーの医師達もオーソを広く理解しているわけではありません、免疫にとらわれて人体の代謝を意識することがおろそかになっています。しょうがないんです、お互いに孤立していて情報不足なのです。
 患者自身や家族がこの病気に悩まされていると思っていないから、双方ともその見識をもった医師の元へ来ないんです。でも化学物質過敏症が知られるようになって少しずつ認識が進んでいます。今、良いサプリメントを処方するオーソの医師に同じように少数ながら患者側が導かれようとしている段階だと思います。

僕は分子矯正医学や臨床環境医学が、あい反発することなく融合することを望んでいます。


>調理器具がきちんと洗えていたか自身ありません。クリニックではお肉はもっと食べさせるように、と言われていたので、牛肉はむしろ積極的に摂らせていました。

調理器具より牛肉自体を多く食べさせていたのでは、カゼインではなく「牛のもの全般」を除去していません。残念ですがアウトです。
Posted by うみひこ at 2009年02月13日 22:39
続きです


>ましてや、学校が始まってからは、パン・牛乳は抜いてくれましたが、細かな醤油とかその辺にいたっては無理でした。お弁当持参もだめでした。


食物アレルギーの専門家であり、化学物質過敏症を発見したセロン・ランドルフ医師は治療に当たり、食物アレルギーを起こす食べ物を完全に除去しました。それでも不完全だったので、患者と共に試行錯誤をしながら呼吸することによって取り込むインハラント(吸入性抗原、黴やダニ、花粉など)や化学物質を病棟から極力除去しました。それが実は現在、化学物質過敏症の治療で開発されたクリーンルームのルーツなのです。北里研究所病院にありました。


時を隔てて、その全てを自閉症に適用したのが、かっちゃんさんへの投稿で紹介したカレン・スリマクの研究なのです。河野先生は言っています、「食物アレルギーの解決は主食を確保することにあり」

スリマク女史の簡単な食物アレルギーの対処法は熱帯地方の根菜類です。サクサク粉やタピオカなどでしょう。世界の人間の主食となるものは米や小麦のイネ科なのです。それを外して除去しないと治りません。


続く
Posted by うみひこ at 2009年02月13日 22:42
Seiji-Yさん、

訃報に接し、驚きと悲しみで一杯です。このブログで初めてSeiji-Yさんの事を知りましたが、たくさんの事を教えていただきました。

ありがとうございました。
そして、本当にお疲れ様でした。

化学物質の無い世界で、最愛の奥様と仲良く、吉田拓郎をデュエット下さい。
Posted by kuma at 2009年02月14日 11:30
>ましてや化学物質にまでめを向けたのはまさにこの前から、です。恥ずかしながら。NAETの先生から、学校の芝のことや、この咳は花粉、これはシックハウスから、などと指摘を受けていました。

その通りです。アトピーで誘発中和療法を受けた山手医師のご子息の化学物質も含めたすべてのアレルゲンは147もありました。多分皆さんも100を下らないでしょう。このきりがないほど多種類なことが治療を困難にさせます。

山手医師の記録
リンク1(僕の掲示板の方に張り付けておきます)


>油は、亜麻仁油をサラダにかけたり、料理にはオリーブオイルを使ったりしていましたが、ほとんど使っていなくて、蒸したり煮たりグリルで焼いたりが多いです。

揚げ物は少なくしてくださいね。大豆油や米油、は使用禁止。炎症系の悪玉プロスタグランジンに変わるオメガ6の多い紅花油なども避けた方が良いです。必須脂肪酸はオメガ3を中心に摂ってください。亜麻仁油とても良いです。

必須脂肪酸関係の説明
リンク2

説明の中に「なぜ必須脂肪酸を取ることが重要であるかと言うと、それは、必要量のプロスタグランジンを体内で作り出すためと細胞壁を健全に保つ為に必要であるからである」とあります。細胞膜について説明がないので補足します。

動物の細胞膜は必須脂肪酸からできたリン脂質が足の方を向かい合って対に並んでいる構造になっています。

細胞膜の構造
リンク3

「脂肪酸分子中に1個の不飽和部があると、脚は二重結合のために、そこで折れ曲がるような形を取る」これが重要なんです。多価不飽和脂肪酸がリン脂質に含まれているほどこの足の曲がり方が大きくなります。
 そして:
「この図に見られるように、細胞膜は脂質の二重膜(lipid bilayer)の海に、膜タンパク質が氷山のように頭を少し出して浮かんだような構造をしていると考えられている。この構造モデルを流動モザイクモデル(fluid mosaic model)と呼んでいる。脂質の二重膜は、膜タンパク質を浮かべる担体のはたらきをしているだけで、極言すれば細胞膜の性質は、膜タンパク質の性質に依存している。脂質の二重膜の海と書いたように細胞膜には流動性があり、膜タンパク質はこの海の中を自由に動くことができる」
 :と説明されています。この氷山のような膜タンパクが実は細胞の内と外に栄養などの物質を出し入れしているわけです。また様々な受容体もこの膜タンパクとして細胞膜に挟まれて浮いているのです。
 細胞膜は静かではありません。常に波打っています。その運動こそが膜タンパクの働きを活発にさせています。そしてその波打つ運動は多価脂肪酸が多く折れ曲がった足の多いリン脂質ほど活発になります。逆に足が真っ直ぐなトランス脂肪酸では運動が弱くなるのです。栄養や不要代謝物の出し入れがしにくくなり細胞の活動自体が弱まります。これが必須脂肪酸が重要である理由です。さらに怖いのは細胞膜の構造は実は神経伝達のシナプスの構造と同じなのです。
 僕は過去に分裂病のMLに参加していましたが、EPAやDHAを勧めていました。そして実際に病状が良くなったと報告を受けたことがあります。

続く
Posted by うみひこ at 2009年02月14日 12:30
友人を代表して

           みなさまへ

ご報告が遅くなりました。多くの方がこのブログをチェックしてくださっているだろうことが、アクセスカウンターの数字を見ると分かります。昨日、今日で1000以上のカウンターが回っています。

過日、管理人Seiji-Yが亡くなりました。今は言葉が見つかりません。弟分のSeiji-Yの憂楽帳2では、管理画面が開くことができましたので、記事をアップしておきました。それをご覧下さい。

まだ50歳に満たない人生、これから、、、という時に本当に悲しい現実です。

こちらのブログは彼も言っているように、限りなく掲示板に近いものですから、是非とも、この集会所はオープンにして、みなさんで続きをしてやってください。それが故人への供養になることと思います。

みなさんのお加減が良くなられることをお祈りしています。

彼へのメッセージは憂楽帳2の記事下のアドレスにお願いします。ご家族、親しい方たちにお渡しいたします。また、オーナーへのメッセージに送ってくださっても大丈夫です。

心配してくださっていた皆様方。ほんとうに申し訳ありません。

うみひこさん、是非続けてコメントを入れてください。たくさんの患者さんとその家族の方が情報を待っていますから。

今はただ、多くの友人に囲まれて、笑っている彼の笑顔を思い浮かべ、冥福をお祈りしたいと思っています。
Posted by 友人代表 at 2009年02月17日 16:01
いくつか追加情報を書かせていただきます。

彼の死因はたぶん過労死であろうと推測されます。警察が確認しましたが、事件性もないし、自殺でもありません。まだ、死亡原因は不明とされていますが(50日後に結果が出るそうです)急な心臓や脳系統の血管がつまった、、、などではないかと思います。

過酷な奥様との闘病時代等を生き抜き、留置所、拘置所暮らしを過ごし、現在も長時間の勤務時間の中、頑張ってきたことに、身体が悲鳴をあげていたのでしょう。

亡くなる一日前も調子が悪く、救急車を自分で呼んで病院に行ってます。それにも関わらず、簡単な検査で大丈夫と吐き気止めをもらって自宅に帰されて、それから連絡がつかなくなりました。


しかし、苦しまず逝かれたのだと思います。とても静かな、優しい、穏やかなお顔でした。

もう、早く起きなくて良いのですから、ゆっくり寝て、大好きな拓郎の歌を歌い、野球を楽しんでほしいです。

申し訳ありませんが、お通夜とお葬式は既に済ませて、遺骨は彼の故郷に帰っています。みなさんに連絡ができずに申し訳ありませんでした。
Posted by 友人代表2 at 2009年02月17日 20:32
ただただ、驚いています。

つい先日もあるスポーツ新聞に早稲田大学の野球部の監督の記事が載っていて、職場の同僚とseijiさんとの係り合いを話していたばかりでした。

化学物質過敏症に奥様を奪われ、冤罪に問われ留置され、生き地獄を生き抜いてきたseijiさん。もう少しで念願かなって野球の監督になれるという矢先に死が襲うとは運命は何て残酷なんでしょうか。

化学物質過敏症や発達障害の社会的認知についてもこれから御一緒に活動し、大きな力になってくれる人であるのに。

安らかな御顔だったそうですね。今は向こうで奥さまに会われましたか。今度こそは幸せになって下さい。

合掌
Posted by うみひこ at 2009年02月17日 21:21
友人代表 様

Seijiさんの訃報をお知らせくださり、ありがとうございました。

いつも律儀にすぐにコメントを返してくださるSeijiさんでしたが、ここしばらくコメントがないことに、体調が悪いのかしら、と心配していた矢先、このような知らせに悲しみを堪えることができません。

人生とは、本当に皮肉で残酷なものですね。

でも、バレンタインデーを前に、奥様がご自分の世界にSeijiさんをお呼びになったのだ、と、そう考えることにします。

Seijiさん、

化学物質過敏症の認知のためにご尽力くださり、本当にありがとうございました。
また、好きな詩などもご紹介くださって、随分慰められました。

どうぞ奥様とご一緒に、穏やかに安らかにお過ごしくさい。

合掌
Posted by ナキウサギ at 2009年02月18日 06:38
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、。



突然の出来事





        


        いつも 突然に 何かが起こってたね、、、、、









 でも







            そのたびに 





  人との繋がりがたくさん  できてたね







   、、、、、、




           今 でも






               これからでも・・・・・








     、、、、、、、を 忘れる人はいないょ








     





  


      永遠に 、、、、、、を 私は  






                 
  





        尊敬してるからね・・・・・・
















          































    天国にいっても 、、、、、、、、





















きっと         人気者だね、、、、、、、
















 









  天国で 野球をしている姿が 
    



         







         目に浮かびます、、、、、、、。


















 おもいっきり 野球を 楽しんでね・・・・・・。
Posted by tetsu .Y at 2009年02月19日 22:57
高校時代はご指導ありがとうございました。

定石、今でも役立ってます。

安らかにお眠りください

合掌
Posted by NTGW at 2009年02月21日 23:21
追悼 

今は亡きあなた seijiさんへ

あなたはやむなく、どうしようもなく、奥様が天国へと行きました。

誰が化学物質過敏症を知るのでしょうか。誰があなたが背負った全てを知っていたのでしょうか。それを裁くものなどありません。

僕の家族もあなたの亡き伴侶と同じ病名で苦しみ続けています。あなたが背負った苦しみがまざまざと浮かんできます。あなたはよく耐えたよなあ。凄いよ。

四年前、報道ステーションで見ていましたよ。

あなたは十字架を背負ってよくぞ生きてきました。そして知らない人たちへ化学物質過敏症の悲劇を伝えようとしていた、未来を良くするために。

あなたの死はあまりに急で、悲しくて、こたえたけど、、、深く僕たちの心に刻み込まれました。

どうか風となって私たちの魂にも宿り給え。
Posted by うみひこ at 2009年02月22日 22:40
追悼 

今は亡きあなた seijiさんへ

あなたはやむなく、どうしようもなく、奥様が天国へと行きました。

誰が化学物質過敏症を知るのでしょうか。誰があなたが背負った全てを知っていたのでしょうか。それを裁くものなどありません。

僕の家族もあなたの亡き伴侶と同じ病名で苦しみ続けています。あなたが背負った苦しみがまざまざと浮かんできます。あなたはよく耐えたよなあ。凄いよ。

四年前、報道ステーションで見ていましたよ。

あなたは十字架を背負ってよくぞ生きてきました。そして知らない人たちへ化学物質過敏症の悲劇を伝えようとしていた、未来を良くするために。

あなたの死はあまりに急で、悲しくて、こたえたけど、、、深く僕たちの心に刻み込まれました。

どうか風となって私たちの魂にも宿り給え。
Posted by うみひこ at 2009年02月22日 22:40
以前に神宮の杜さんの掲示板でSeiji-Yさんの書き込みを目にし、こちらのブログにずっとお邪魔していました。初めてコメントさせて頂きます。早稲田大学野球部のこと、また高校時代に応援していた(同年齢の)木暮投手のことなどとても懐かしく、お話したいな…と思いながら結局できず、悲しい報告を聞くことになってしまいました。「とても静かな、優しい、穏やかなお顔」だったということに少し救われました。一度もお会いしたことがなく、書き込んでよいものかどうか迷いましたがどうしてもご冥福をお祈りしたくコメントを入れさせて頂きました。

Seiji-Yさん、

どうかごゆっくりお休み下さい。
心より御冥福をお祈り申し上げます。合掌。
Posted by natsu at 2009年02月23日 00:54
seijiさんの遺志、「化学物質過敏症の認知」という悲願から、同じ環境病として発達障害の相談を引き続き僕のYAHOO掲示板で行いたいと思います。

ぴーさん、seijiさんのブログを読んでいただいているのなら、どうぞ僕の掲示板にお越し下さい。下の僕のニックネームにリンクしておきます。

前にも書きましたが、僕は化学物質過敏症や発達障害などの「環境病」の治療と患者の社会復帰のために、環境の良い所に治療施設を建設することを目標としています。具体的には会津高原の荒海で頑張っている池谷さんの試みを支援しています。

※リンク、検索「化学物質過敏症 荒海」でトップに出てきます。


彼の施設をより充実させ、日本では少ない理解する医師の指導のもとで治療と支援活動が一体化するならば化学物質過敏症は草の根の活動でボトムから社会や医学会に訴えかけることができると思います。

それが亡きseijiさんのもう一つの遺志だと思っております。どうか皆様ご協力をお願い致します。
Posted by うみひこ at 2009年02月27日 20:40
seijiさん

ここに謹んでご冥福をお祈りします。

ナキウサギさんのブログをご紹介戴き、
そちらで訃報を知りました。

貴方からお送り戴いた〝スーパーモーニング〟のDVDをきっかけに、わが茨木市(大阪府)の市議会は、化学物質過敏症や農薬散布、公的施設の消毒の問題を積極的に採り上げて下さるようになりました。

市役所内でそのDVDがいろんな方に閲覧され、心を打たれた職員の方々、市議を中心に取組みを進めて下さっています。

お目にかかることも叶わないまま、お別れは淋しく思いますが、どうか奥様と安らかに
お休み下さい。

色々ご助力戴き、有難うございました。
Posted by reina at 2009年03月04日 21:41
Seiji-Yさん、

今日、Seijiさんのことを思い出しています。
月日が経つのは、本当に早いですね。
またお盆のときには、こっちの世界に戻ってきてくださいね。
Posted by ナキウサギ at 2009年03月29日 14:25
Seijiさん

今知りました。ただただ驚いています。
ただ今が安らかなることをお祈りいたします。
Posted by maaya at 2009年04月01日 16:22
もう6ヶ月経ちますね。

グランドに行くたび、心の中で手を合わせています。

まだseijiさんの笑顔 忘れていませんよ。
Posted by マーシー at 2009年08月10日 22:30
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009081900160&genre=L1&area=S00

今日の、記事です・・・・・

もっと、長く生きていてほしかった・・・・・・(>_<)

とても、悔しいょ、、、、兄貴・・・・・。
Posted by Tetsu-Y at 2009年08月20日 19:38
政治さん突然の悲運な死から一年が経ちました。早稲田OBの皆さまの御尽力で「野球の定石」が出版されたことを知りました。野球を愛した政治さんにとって最高の慰めとなったと思います。ご苦労様でした。

政治さんとは実際にお会いしたことはありませんでしたが、別の同じ目標「化学物質過敏症の認知」に向かって活動していました。スーパーモーニングの放送では取材を受けてくれる患者の仲介をさせていただきました。

私は今から13年ほど前に偶然読んだ本から化学物質過敏症と食物アレルギーを知り、特にそれらの脳への反応を調べあげてきました。化学物質過敏症支援センターや河野泉医師の説明にある通り、その症状は頭のてっぺんからつま先まで。

http://www.cssc.jp/cs.html
http://www15.ocn.ne.jp/~siminsin/lecture.html

患者側にとって不幸にも、この医学的見地は1929年に、アメリカのアレルギー学会が割れて、食物アレルギー学派が否定排斥されて以来、世間から忘れ去られてしまったのです。
 化学物質過敏症はその症状の特異性から、再び正しいアレルギーの認知を世間に促し、医学を正しい真理に戻す可能性を秘めています。多くの患者の犠牲を払いながら。

ご自分達を凄惨な運命に導いてしまった化学物質過敏症をテレビ放送で知らせることによって、その犠牲から少しでも多くの人を救おうとした政治さんの優しさと誠意と努力は忘れられません。
 政治さんや化学物質過敏症の患者の皆さま、そしてそれを知る医学者の努力の甲斐あって去年、化学物質過敏症が病名登録されました。

政治さん ありがとう。

「野球の定石」出版に御尽力頂いた皆さまへ、 ありがとう。
Posted by うみひこ at 2010年02月04日 20:46
本当に素敵なサイトでした。心から感謝しています。
Posted by ひよこちゃん at 2010年02月05日 11:30
Seijiさん、こんにちは。

本当に月日が流れるのは早いもので、今日は、確かSeijiさんのご命日でしたね(間違っていたらごめんなさい)。

滋賀の新聞にSeijiさんの記事が掲載されたときは、ご家族の方がわざわざお知らせくださり、改めてSeijiさんのご生前のご活躍を知りました。

また、その記事で、若くして命を落とさなければならなかった病名を知りましたが、高度医療が進む中、一方で、救急車で運ばれたSeijiさんに施された医療・処置は、本当に妥当なものであったのか、と、Seijiさんの病気が見落とされたことに、疑問を呈さずにはいられません。
このことは、化学物質過敏症にも通じることで、現代医療の虚しさを感じます。

私はと言えば、この1年間良いこと悪いこといろいろなことがあり、激動の1年を過ごしました。Seijiさんは、そのような私をどのようにご覧になっているのかしら、と考える日も多かったです。

Seijiさんご夫婦が、命を掛けて闘ってきた想いが、いつの日か報われますよう、どうぞいつまでも患者を見守っていてください。
Posted by ナキウサギ at 2010年02月17日 15:04
Seijiさん、ごめんなさい。

ご命日は、2月13日でしたね。
17日は、Seijiさんのご友人から、ブログにお知らせが入った日でした。
Posted by ナキウサギ at 2010年02月17日 15:39
疼痛を訴えるCSの皆さんへ

seijiさんご夫妻の悲劇を繰り返さないために最近知った重要な情報をお伝えします。

seijiさんの亡くなられた奥様の主訴は疼痛-全身の痛みでした。僕は10年以上前にNHKで放送された「尊厳死」を見て、それに登場された柳沢桂子氏の症状(主訴は全身疼痛)を見て、彼女のCSの可能性を疑っていました。目の隈が特徴的でした。
 その後彼女は精神科医大塚明彦氏が処方した抗鬱剤によって劇的な回復をしました。詳しくは彼女の「認められぬ病」「ふたたびの生」をお読みください。

 今月になってある掲示板に鬱病からCSとESになった女性が同じ処方を受けて回復したことを投稿していました。紹介されていた大塚氏の著書を読んでみると伊豆に避難されていた女性がやはり劇的な回復をしていることが述べられています。
 大塚氏の考えでは「セロトニン欠乏症」によって引き起こされるのだそうです。氏の著書「その痛みは「うつ病」かもしれません」を参照して下さい。

 5・6年くらい前になりますが、YAHOO掲示で出会った女性がこのタイプでした。そして彼女は賢くも柳沢桂子さんの病状をCSと疑い、自分も同じく精神科医から同じ処方を受けて疼痛を抑えていました。疼痛を訴える方や、セロトニンが関係する症状に効く可能性が強いです。

 でも当時彼女は徐々に薬が効かなくなっていることをこぼしていました。柳沢氏も同じような状態であるそうです。

seijiさんの奥様、智子様と同じタイプのCSの方々、大塚氏の処方は有効だと思います。しかし、モラトリアムであるのかもしれません。抗鬱剤が効果をあげているうちに解毒や安全な職業や生活になるようにしなければ元にもどるかもしれません。
Posted by うみひこ at 2010年02月21日 08:13
はじめまして。化学物質過敏症歴17年の男です。

シックハウス対策された家に住むとどうなるか?化学物質過敏症歴17年の男が自らの健康と身銭を切って、大実験を始めます。

CS患者の方はもちろん、シックハウスが心配な方も是非ご覧ください。

相互リンクもお願いします。
Posted by 化学物質過敏症歴17年の男 at 2010年04月06日 16:31
Seijiさん、こんにちは。

 今日は、嬉しいご報告に参りました。

 平成14年、シックビルディング症候群から多種類化学物質過敏症(MCS)を発症し、医師から当時「重症」と診断されました。
 マルガリータさんのHPに掲載されている「あなたの重症度チェック」でいえば、「4.5E」or「5に近いE]で、この8年間凄まじい経験をしてきました。
http://www14.plala.or.jp/margarita/jusyoudo_check.htm

 しかし、それでも日々の努力の甲斐あって、月単位・年単位で順調に回復し、現在「3A」or「2A」まで回復しており、最近では、あちこち遊び歩いています。

 ブログでは、「そのような私でも、ここまで回復できましたよ」と、他の患者さんにも希望を持っていただきたく、私の経験をお伝えしたかったのですが、そのような想いとは裏腹に不愉快な想いをすることが多かったです。

 現実の社会においても多くの患者さんと交流がありましたが、同じ症状の患者さん(静脈血酸素分圧が高い方や、末梢神経の症状で、脳の収縮感と膨張感が交互に出現する方)がおらず、ネット上でなら見つかるかと、ネット社会に希望を託しました。しかし、結局見つかりませんでした。同じ症状の方と情報交換ができたら、どんなにか心強かったです。
 
 あ~、いけない! 嬉しいご報告に参ったはずが、いつの間にか愚痴になってしまいました。ごめんなさい!
 
Posted by ナキウサギ at 2010年05月21日 09:47
政治さん、わたしです。

今はどうしていますか?
あちらで野球してますか?

三回忌の法要は松倉さんが来て、導師をしてくださいましたね。結婚するときは松倉さんのお寺でお願いしようと言っていたのが懐かしいです。おじさんやいとこの皆に、お兄さんのお孫さんも来てくれて、とても暖かな良い法要でした。

わたしは今日の青空のように澄んだ気持ちで今でも政治さんの思いをしっかり抱きしめて暮らしています。
今日から選抜が始まりました。高校生たちが頑張っていますよ。


日本は震災で大変だけど、皆頑張っています。私も頑張っています。

いつも電話の時に言ってくれていた言葉をあなたの声とともに思い出します。

ふとここにきたらあなたに会える気がして。
Posted by わたしです at 2011年03月23日 14:28
いつも電話の時に言ってくれていた言葉をあなたの声とともに思い出します。
Posted by ビルケンシュトック at 2011年08月01日 17:48
さようなら。。。
Posted by さようなら at 2011年09月22日 11:37
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